
また、業者依頼での剪定をお考えの方は、お庭110番にお任せください。 ヤツデを健康で美しく育てるためのお手伝いをさせていただきます。
目次
ヤツデの剪定方法
ヤツデは幹が長く葉も大きい植物であるため、樹形が乱れやすくなっています。そのため、正しく剪定して樹形を整えてあげることが大切です。この項目では、ヤツデの剪定方法についてご紹介します。剪定に必要な道具

- 軍手
- 剪定ばさみ
- のこぎり
- 癒合剤
剪定に適した時期
ヤツデの剪定は、5月~7月ごろにおこないましょう。ヤツデは寒さに弱いので、冬場に枝を切るとダメージを回復できずに弱ってしまうおそれがあります。 また、ヤツデは8月ごろになると翌年開花する花芽を付け始めます。その前に剪定をしておくことで、誤って花芽を切り落としてしまうのを防ぐことができるのです。夏に大きく伸びる前に枝葉を整えておくことで、そのあとの1年をスッキリと過ごすことができるでしょう。 そのため、気候が温かくなってから花芽を付けるまでの5月~7月の間に剪定をしておくのが最適なのです。3つの剪定方法
ヤツデを剪定するときは「切り戻し」「間引き」「葉切り」の3つの方法を用います。 まずは、伸びすぎた健康な幹や枝を適度な長さに切って整える切り戻し剪定をおこないます。ヤツデの場合、伸びすぎた健康な幹は下のほうで生えている葉の位置まで切り戻してください。こうすることで、新芽の位置が整いバランスのよい樹形になります。 次に、古くなった枝を根元から切り落とす間引きをおこないます。基本的に古くなった幹は新芽が出ないため、根元から切って樹形を整えておきましょう。 最後に生長しすぎた葉を切り落とす葉切りをおこないます。葉切りをおこなうことで、葉を切られた株の生長が抑制され、育ちすぎるのを防ぐことができます。しかし、葉切りを繰り返すと株全体の生長が抑制されてしまうため、3年に1回程度を目安におこなうようにしましょう。業者に剪定を依頼しよう!
ヤツデの剪定は、正しい時期に正しい方法でおこなうことが大切です。そのため、自分でヤツデの剪定をおこなうのが不安だという方は、業者に依頼するのがおすすめです。業者であれば、豊富な知識と経験でヤツデが元気に育つように適切に剪定をすることができます。お庭110番にご連絡いただければ、ヤツデの剪定が可能な業者をご紹介いたします。ヤツデの育て方
ヤツデを美しく健康的に育てるには、正しい育て方を理解しておくことが大切です。誤った方法でヤツデを育てると、病気になったり最悪の場合、枯れてしまったりするおそれがあります。この項目では、ヤツデの育て方についてご紹介します。育てる場所

肥料の与え方
基本的にヤツデは肥料を必要としない植物ですが、適度に与えることで生長の助けとして活用することができます。ヤツデに肥料を与える場合、1月~3月ごろに寒肥としてや6月ごろに追肥として、油かすを施すとよいでしょう。水やりの仕方
ヤツデの水やりは夏と冬で方法が異なります。夏は、土が乾いたタイミングで水を与えてください。冬は基本的に水を与える必要はなく、完全に土が乾ききっているタイミングで少しだけ与えましょう。わからないことは業者に相談!
ヤツデに限らず、植物を健康的に育てるためには、正しいタイミングと方法を理解しておく必要があります。もし、ヤツデの調子が悪かったり、自分で育ててみてもうまくいかなかったりする場合は、業者に相談してみるのがおすすめです。 業者であれば、自分ではわからないことであっても、適切にアドバイスをしてもらうことができます。お庭110番にご連絡いただければ、ヤツデの施肥や植栽・移植が可能な業者をご紹介いたします。ヤツデで注意すべき病害虫
ヤツデを育てるにあたって、注意すべき病害虫を理解しておくことが大切です。ここからは、ヤツデで注意すべき病害虫について見ていきましょう。炭そ病
